このたび、弊社はQiita Organizationに参戦しましたのでご報告致します。
Qiita Organizationとは、技術共有サービス「Qiita」の企業向けのサービスです。 企業として登録することで、企業の宣伝(技術アピール)の場として利用できそうです。 あとは、企業に紐づけられたユーザの投稿状況によって、記事ベースですが、企業単位でスキルセットが把握できます。
このようなメリットがあるQiita Organizationですが、登録するには申請が必要になります。 本記事では、Qiita Organizationの申請から登録までの手順を説明していきます。
申請条件を確認する
詳細は以下のページに記載されています。
Organizationの作成方法 - Qiita:Support
以下が申請の条件になります。
- Organizationに紐づけるQiitaユーザー様が2名以上(申込者本人含む)いること
社員に2名以上のQiitaユーザが必要です。アカウント登録は無料なので、もし満たしていなければ登録を依頼してみましょう。
- Organization作成時に紐付いているユーザー全体でQiita内に既に5投稿以上あること。 ※なお、作成と掲載料金は無料です。
1人5投稿ではなく、全員合わせて5投稿が必要です。
登録申請する
申請は登録フォームにて行います。
サポートページの「お問い合わせフォーム」リンクをクリックするとお問い合わせフォームが表示されます。
メールアドレス
申請後にサポートから返信があるので、メールを受信するためのアドレスを入力します。お問い合わせ内容
ドロップダウンリストから「Organizationに関するお問い合わせ」を選択します。件名(例)
Qiita Organizationへの登録依頼説明(例)
お世話になっております。 ◯◯株式会社の◯◯と申します。 このたび、弊社の情報発信の場として、本サービスを利用したくご連絡致しました。 ご査収のほど、よろしくお願い致します。
- 添付ファイル
- イメージ画像 320×320px
- ロゴ 60×60px
上記の内容が入力できたら、「送信」ボタンをクリックして送信しましょう。
企業情報を登録する
申請を行うと、サポートからメールが送られてきます。メールの中に「Qiita Organization入稿フォーム」のリンクがあるので、クリックして開きます。
入力項目は以下のとおりです。予め、情報を揃えておきましょう。
- 貴社名,団体名
- 貴社名,団体名の説明(50文字程度)
- 代表連絡先メールアドレス
- 会社所在地,団体所在地
- URL(会社or団体orサービス)
- 利用技術(Ruby,Ruby on Railsなど)
- 管理者となるユーザーID
- 紐付けユーザーID
- 申込者のメールアドレス
登録完了後
入稿フォームにより登録を行うと、2〜3営業日ぐらいでOrganizationに登録されると思うので、気長に待ちましょう。 公開されると、サポートからメールが送られてきます。
おわりに
Qiita Organizationへの登録は、申請が必要なもののハードルも低いので、問題なく登録できました。 参戦したからには、情報発信を積極的に行っていきます。
ちなみに登録後にOrganizationページを確認したら、週間ランキング6位でした。 おそらく、申請の条件をクリアするために記事をまとめて投稿したのが影響しているのだと思います。