革命のブログ

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【雑記】水中にも電波が届いたら…

こんにちは。さいとうです。

私の趣味の一つにスキューバダイビングがあります。(もうすぐ一年のブランクになりそうですが…)

PADIというダイビング認定団体の18mまで潜ってもよいライセンスを持っています。

PADI - Wikipedia

 

スキューバダイビングは綺麗な海を見ることができるだけでなく、普段テレビやネット・水族館やスーパーの鮮魚コーナーなどでしか見ることができない海洋生物のありのままの生活を間近に観察することができます。

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楽しいダイビングですが、危険もたくさんあります。

その中の一つに窒素が体内に残ってしまうことがあります。

スキューバダイビングをする時は背中に空気が入ったボンベを背負っているのですが、100%酸素というわけではなく窒素も入っています。

 

この窒素は水圧の関係でダイビング中は血液に多く溶け込んでしまいます。

この溶け込んだ窒素が多い状態で急激に水上に戻ろうとすると窒素が気泡状態になってしまいとても危険(減圧症)です。

 

そこで減圧症にならないためにゆっくり水上に上がったり、一定の深さで決められた時間待機しなければいけないことがあります。

 

ここから本題です。

その待機しなければいけない時間は数分なのですが、結構退屈に感じます。

今まで潜ってきたところなのであまりもう見るものもなく、

「暇だなあスマホがいじれればいいのに…」と現代人みたいなことを考えてしまいます。

市販の防水ケースなどに入れていけばいじることができるのですが、水中は電波が届きにくいのでネットはできません。

今はまだ「海中なう」などとつぶやいたりインスタに載せることも難しいようです。

 

電波が届けばポケモンGOなどのゲームも水中でできるようになり、そういったコンテンツとタイアップしたりスマホがダイバーズウォッチの代わりとなれば近年横ばい〜下降気味のダイバー人口へのテコ入れにもなるのではないでしょうか。